はじめに
ぶろぐながてぃ番外編
音声配信プラットフォームstand.fmにて毎日放送中の、言語聴覚士mamiさん配信の、
「日々のWow!チャンネル」書き起こし記事です。
本家のmamiさんの放送は、すでに1年以上分、当記事より先に放送をしておりますので、
いわゆる「原作においついて更新が止まる」心配はありません。
記事一覧は、当ブログのカテゴリ「mami」からご覧いただけます。
また、mamiさんの発信した声の内容を文字に、個人的に記録することが目的ですので、
mamiさんの放送へいただいたコメントやその返信などは、省略しております。
stand.fmのmamiさんのチャンネルはこちらをクリックいただきますと、チャンネルへアクセスできます。
ごあいさつ
皆さんこんにちは!
言語聴覚士と腸もみ師のmamiです。
ここでは、「日々のWow!チャンネル」ということで、Wow!と心が動いたことや、学びや気づきをシェアさせていただきたいと思います。
オンライン無料面談での悩み
腸もみ師として活動させていただく中で、まず事前カウンセリングを行なっております。
このカウンセリング、1時間ほど時間がかかります。
以前はZOOMは無料プランでも1対1なら時間無制限で使用できました。
ただ、2024.3.21現在は40分までの制限がついております。
無料版ZOOMだと時間が足りない。
かといって、お客様といきなり個人情報のやりとりをするのは、お互いに負担かも。
そんな理由で、ZOOMの有料版を使用するかどうかを検討しました。
そんなおり、旦那様から
1対1で、1時間くらいのオンラインミーティングをしたいってことなら、
Wherebyっていうサービスもあるよ。
と教えてもらいました。
Whereby導入について言いたいこと3点
Wherebyの概要
これは、ノルウェーで作られたオンライン会議システムとのことです。
2019年までは、「appear in」という名前だったそうです。
最大の特徴は、URLを共有するだけで、映像と音声を相手と繋がれることです。
アプリもありますが無しでも使えます。
ホスト(会議を開く側)は会員登録が必要ですが、招待される側(つまりお客様)は一切個人情報など登録不要です。
ホストから送られてきたURLをクリックするだけで、参加できます。
参加する際は、ホストが入室を許可するようにできますので、無断で誰かが入ってくる心配もなさそうです。
ミーティングまでの手続き
以上です。
Whereby無料版でできること・できないこと(2024.3.21現在)
- 1対1なら時間制限無し
- 100人まで同時接続可能(2名以上から45分間の時間制限)
- お互いの画面共有機能
ZOOMでいうブレイクアウトルーム機能(部屋をいくつかに分けて、少人数でグループワークをするなど)は、有料版ならできますが、無料版ではできません。
また、録画機能もありません。(有料版ならあるそうです)
Wherebyの注意点
とても手軽にできますが、以下の注意点があります。
使えないブラウザもある可能性がある
WebRTC のサポートが組み込まれているブラウザであれば、問題なく Whereby を使用できるはずです。以下のブラウザはすべて WebRTC を完全にサポートしており、Whereby の使用時に最高のエクスペリエンスを提供します。
Chrome
Whereby「Supported Browsers & Devices」を自動翻訳にかけて引用
Firefox
Chromium-based browsers
Opera
Vivaldi
Edge
2024.3.21現在、公式ページを見ると、上記ブラウザでは動作が保証されているようです。
もし、うまく動作しない場合は、アプリ版を使う、もしくは代替手段を考える必要がありそうです。
使ってみての感想
早速、何件か事前カウンセリングで使ってみました。
とっても使い勝手が良かったです。
どうしても、1時間くらいカウンセリングに時間がかかりますので、とても助かります。
おわりに
日々、お客様により良いサービスを提供するために、効率化・省略できるところはしていきたいと思います。
実際に動かしながら使っているので、日々、試行錯誤です。
Whereby無料プランは、1対1で時間無制限、説明のスライド資料などを画面共有しながらカウンセリングするという私の用途にぴったりだと感じました。
私と同様の用途でお悩みの方は、ご参考いただければ幸いです。
他にもおすすめのシステムがあるよ!という方は、教えていただけたら嬉しいです。
最後までお聴きくださり、ありがとうございます。
(以下、コメント返信のため割愛)
皆様いつも、あたたかいコメントをくださり、いいねをくださり、聴いてくださり、
本当にありがとうございます。
今日も1日、お疲れ様でした。
また明日、お会いしましょう。
言語聴覚士と、腸もみ師の、mamiでした。
おやすみなさい。
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