ぶろぐながてぃ番外編
音声配信プラットフォームstand.fmにて毎日放送中の、言語聴覚士mamiさん配信の、
「日々のWow!チャンネル」書き起こし記事です。
本家のmamiさんの放送は、すでに1年以上分、当記事より先に放送をしておりますので、
いわゆる「原作においついて更新が止まる」心配はありません。
記事一覧は、当ブログのカテゴリ「mami」からご覧いただけます。
また、mamiさんの発信した声の内容を文字に、個人的に記録することが目的ですので、
mamiさんの放送へいただいたコメントやその返信などは、省略しております。
stand.fmのmamiさんのチャンネルはこちらをクリックいただきますと、チャンネルへアクセスできます。
今回は、2022.09.05放送回です。
あいさつ
皆さんこんにちは!
言語聴覚士と腸もみ師のmamiです。
ここでは、「日々のWow!チャンネル」ということで、Wow!と心が動いたことや、学びや気づきをシェアさせていただきたいと思います。
(コメント等に対するお礼など)
とりあえず口に出すことが大事
これは、この8日間(stand.fm開始〜)で体感したことなのですが、とりあえず口に出すということをすることで、「話をする筋肉」が鍛えられるということを実感しました。
昨日の配信で気づいたのですが、話しているときに、第一回目の配信よりも、口の動きがスムーズで、話しやすかったんです。
このことは、配信をずっと聴いてくださっているリスナーのAさんからも、「今までより聞き取りやすくなりました」とコメントいただけたことからも、少しは話し方が滑らかになっているのではないかと思います。
今回、こうして配信させていただく中で気づいたことは、私自身の「話すことに関わる筋肉が衰えていた」ということです。
すごく衝撃的でした。
言語聴覚士、という仕事をさせていただき、患者様にも話すことに関するリハビリを提供しているのに、私自身のそれが衰えていたということです。
普通に生活していて、人と話をするということをしていたつもりが、それでも衰えるんだなあということを、実感しました。
そして、とりあえず口にすることで、筋肉がついてくるんだなあということもわかりました。
話すことに関わる筋肉
呼吸に関わる筋肉
まず、話すには、呼気が関わります。
呼気とは、息を吐くことです。
また、息を吐くためには、息を吸うことが必要です。
これを、吸気といいます。
喉にある声帯をコントロールする筋肉
吸って、吐くことで、喉にある声帯を震わせます。
これによって、声の素になる音を作り出します。
舌や唇などで音声を作る筋肉
そして、その音源が、ベロや唇などを動かすことで、日本語音声の「あいうえお」という母音や、子音を作り出します。
これら筋肉は、「とりあえず口に出す」ことで鍛えられるということです。
普通に生活し、普通に会話しているはずの私でさえ、意識して筋肉を使わないと、衰えていくということに気づきました。
今関わっている患者様ならばなおさらでしょう。
患者様には、もっと会話、歌など、口に出すことを楽しめる機会をもっと作っていきたいと思いました。
ここまでお聴きくださり、ありがとうございます。
おやすみなさい。
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