当記事は、家庭・住宅用消火器購入検討の後日談です。
使用後の片付けが比較的容易い(ハズ)強化液タイプ、無料回収手段、維持費、対応火災の種類等から、CAINZのデザイン消火器を購入しました。
↓検討・消火器、火災等の情報収集記事はこちら↓
カインズ デザイン消火器 住宅用強化液消火器 CA1-WH
↑このような外観をしています。
使い方
- ひきぬく
- むける
- にぎる
こちらの3ステップで発射します。
対応する火災
- 天ぷら油火災
- 普通火災(いわゆる燃えるゴミで出せそうなもの)
- 電気火災(コンセントのショートなど)
- ストーブ火災(石油ストーブからの出火)
総務省で記されている家庭の火災に対応しています。
使用期限と仕様
使用期限は5年間。
4~6mの距離を放射。
放射時間は約22秒間。
重量は1.39kgです。
購入方法はオンラインか実店舗
全国のカインズホームや、公式オンラインショップで購入できます。
なお、購入時点(2023.01中旬)価格は、3980円でした。
処分方法は2つ
店舗無料引き取り回収
カインズホームの各店舗で、『同数購入』等を条件で無料引き取り回収をしてくれるそうです。
他の消火器でも無料引き取り対象とのことです。
ただし、あまりにも劣化が酷かったり、国内製造でない物である等、引き取りサービス適用外の物もありますので、下記公式案内をご参照ください。
カインズの消火器無料引き取りサービス(クリックで公式ページへ飛びます)
消火器リサイクル推進センター
消防署や自治体のゴミ回収等では引き取ってもらえないようです。
また、消火器リサイクル推進センターでは、全国にある回収事業所を探すことができます。
ただ、事業所によって、回収・保管のための費用がかかることがあるようです。
(消火器の大きさや事業所によって前後するようですが、概ね1500円前後くらいらしい)
おわりに
消火器購入のきっかけは、冬の寒空、石油ストーブをつけていたら、うっかりぶつかってしまったことでした。
耐震消火装置付きのストーブでしたので、ぶつかった振動を感知して消火してくれました。
ただ、もしもうまく作動しなかったり、ストーブに可燃物が触れてしまったら…。
他にも、揚げ物油の発火、コンセントの発火、加えて地震の際にも火災は怖く感じます。
初期消火に失敗し、大切な財産が失われるだけでなく、ご近所さんにも被害がいってしまうかもしれない。
そこで、住宅用消火器を検討・購入に至りました。
中身は使用後の片付けのしやすさから粉末よりも強化液。
使用期限5年後の処分方法と維持費から、CAINZのデザイン消火器にしました。
あくまで執筆者は、防災や消火器等々について全くの素人です。
素人が自宅に導入するために調べ、購入した品ですが、ご参考になれば幸いです。
なお、購入にあたって消火器について調べた過去記事は以下です。
併せてご覧いただけましたら幸いです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
おまけ:他の家庭用の強化液タイプ消火器
他にも、デザインの制約が厳しくない住宅用消火器の、強化液タイプはたくさんあります。
各ショッピングサイトで検索結果は以下のとおりです。
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