こんにちは。
地震などの災害への備えはどうされていますか。
我が家二人夫婦は、災害時の避難場所の確認と共有、自治体のハザードマップの確認、非常持ち出しグッズの準備、7日間分の在宅避難準備を、少しずつ進めています。
前回記事では、2人暮らしで実際に用意したおすすめの防災グッズをご紹介しました。
今回記事では、 より正確な災害情報を手に入れたり、非常時の避難場所を家族と共有して置いたり、住んでいる地域の災害リスクの把握など、情報収集を主にしたいと思います。
防災グッズなど、物的な備えも大切ですが、同時に情報も大切です。
あくまで我が家二人夫婦の一例ですが、参考になればと思い、記事にさせていただきます。
その辺の話も記事にしたいと思います。
地域の災害情報収集等
自治体のハザードマップの確認
「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
国土交通省 国土地理院 ハザードマップより引用
このように定義されています。
自分の住んでいる地域に、どのような災害リスクがあるか、そのリスクが高い場所はどこか、等の情報が盛り込まれた地図です。
我が家は、土砂災害等が起きやすい場所を調べ、避難場所までの安全性の高そうなルートを決めるために、マップを確認しています。
お住いのハザードマップは、
これらの方法ですぐに手に入ります。
私がハザードマップの存在を知ったのは、今の地域に引っ越してきて、住民票移動手続きをした際、住民課からいただいた自治体資料の中に概要がありました。
そこで、自治体のホームページにアクセスし、必要な地図をプリントアウトして、非常用持ち出し袋と、冷蔵庫に貼っています。
Yahoo!防災速報アプリの活用
こちらのアプリはとても手軽でおすすめです。
などしています。
日々の注意報・警報・特別警報の通知
あくまで設定できる災害の一部のみですが、アプリトップの設定ボタンから、例えば下記画像のように設定できます。
どれくらいの予報があると、通知されるか等、個別に設定できます。
また、地震など、マナーモードだろうと寝ているときだろうと確実に通知してほしいものは、「マナーモードでも鳴らす」をオンにします。
日々、大雨警報等の際、通知してくれています。
また、直近では、震度3以上の地震が起きる数秒前に、通知が入りました。
8秒で出来ることは少ないですが、心構えや最低限の安全確保行動はできるかも?
避難場所を登録して家族と共有
- 地域の登録(3か所まで可能)
- 避難場所の登録
この設定もできます。
設定画面から、地域を設定できます(最大3か所)。
また、「防災手帳」の項目から、避難場所リスト登録も可能です。
登録した地域の、自治体が公開している避難場所リストを設定できます。
場所ごとに、発生した災害の種類によって避難できる避難場所がありますが、そちらを見ながら任意に設定します。
我が家では、家族二人でこのアプリを使い、同じ避難場所を登録しています。
たまに、災害発生時のお役立ち情報を眺める
前述の「防災手帳」項目から、各種情報が閲覧できますので、暇なときにたまーーーーに、眺めたりしています。
各災害時の情報や、備え、ライフラインに関する情報など、盛りだくさんです。
手持ちの防災用品に不備がないか、おすすめリストと見比べる
推奨の防災グッズも一覧表示されます。
おわりに
災害のために、夫婦二人暮らしの我が家の備えを参考までご紹介しました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台作りの、何かのヒントになれば幸いです。
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