以前、当該施設の予約について記事を投稿いたしました。
本日は、実際に宿泊させていただいたので、記録を残したいと思います。
研修が遠方であり、中継地点の宿代わりとして、宿代を浮かせつつ楽しんできました。
前提として、子どもたちの野外活動体験が主な施設ですので、団体向けの予約方法(各個人のアレルギーチェックなど)、市内保育園や小学校等優先の施設です。
フリーテントサイトでソロキャンプする、といった方は、やや遠くにある山の上に歩いて登る必要があります。
所感まとめ
管理人のおっちゃんは、世話好き、おしゃべり好き、といった印象です。
寒い夜のために毛布を猛プッシュして貸し出してくださったり、
山の中のキャンプ場なので、出てくる野生動物と注意事項、
当施設での四季の変化、
今工事中の設備と今後のこと、
などなど、いっぱい教えてくださいました。
もちろん、こちらが一人でいたい時は、ほっといてくれたのも嬉しかったです。
坂道の様子
駐車場から350m歩く、と看板が出ていますが、とにかく坂道。
うねうね道、次第に舗装なしで泥、石ごろごろの道です。
荷物が多い時はリヤカーを貸してくださいますが、こんな道をリアカーで引いて歩きたくないというのが正直な感想です。
管理人のおっちゃんも、申し訳なさそうな顔をしつつ、「大概この辺で、『まだここを登るの!?』て息を切らすお客さんが多いです」と言ってました。
まあ山の中ですし。
主な想定利用者である団体の子どもたちの研修・野外活動は駐車場からすぐ行けますが、キャンプをする際は、それら施設の脇を通って山の中に入っていく、といった感じです。
↓ソロの時は軽量重視で、下記記事の後半とトップ画像にあるテントを使っています。soomloom 景山
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設備の様子
全体マップ
たくさんの野外体験ができる、広い施設です。
キャンプゾーンマップ
キャンプゾーンだけでもかなり広いです。
管理棟
まず最初に受付をする場所です。
木彫りのおでむかえ。
炊事棟
貸切状態でした。広々。
照明も明るく、使いやすかったです。
手洗い石鹸は付属していますが、スポンジや食器洗剤などはありませんので、
適宜持参しましょう。
トイレ
トイレは男女別、洋式・和式両方あり、電灯もついていて夜でも明るい。
ただ、テントからは少し坂道をくだり、離れたところにありますので、懐中電灯を持参しましょう。
ウォシュレットや便座ヒーターといったものはありません。もしあったら逆にびっくりするくらい山の中です。
注意事項
冬キャンプの場合
防寒対策は大げさなくらいで。
2022年1月下旬の最低気温は予報で0℃でした。
が、朝起きるとテントが凍りついていてジッパーが固まったので、もっと低くなったと思います。
不安な場合、管理人のおっちゃんが、毛布を貸し出してくださいますので、遠慮なく借りましょう。
毛布の畳み方はいわゆる青少年自然の家スタイルで返却します。
私はボーイスカウトや動作法キャンプなどでお馴染みだったのですが、妻は「??」て顔をしていましたので、慣れない方にはよくわからない畳み方なのかもしれません。突然の自分語りマウント行為すみませんto妻。
畳み方も管理人さんに教えてもらいましょう。
↓関連 我が家の冬キャンプ装備の例↓
↓ソロの時は下記記事の後半とトップ画像にあるテントを使っています。soomloom 景山↓
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野生動物
暖かい季節→マムシやヤマカガシなどの毒蛇が出る。
管理人のおっちゃんいわく、出るたびにお客さんに被害が出ないように対処してくださっているそうですが、山の中なので出ない方が不自然です。
水路や、藪の中によくいるらしいので、近づかないことが一番の予防策です。
通年→日中はトンビ、夜は鹿、ごくごく稀に猪
160cmくらいのサイズで、突然空から食べ物を奪い去っていくようです。
人間をよく観察しており、後ろなど、死角からくるそうです。
特に小さなお子様などは気をつけてください。
続いてイノシシ。
頻繁には現れないそうですが、人気の少ない夜中などに現れて、地面を掘って虫などを食べにくるようです。
管理人のおっちゃんに、真新しいイノシシの痕跡を見せてもらいました。
テントサイトのすぐそばの斜面でした。
基本的に人を避けるそうなので、夜中にお互い気づかずばったり!ということ以外では遭遇しないとのことです。
ですので、夜中の無用な出歩きは危険です。
ゴミについて
基本持ち帰りです。
炭は管理棟にある所定の捨て場にもっていきましょう。
燃えるゴミは捨てられますが、それも、「持参したビニール袋にまとめて」ください。
きた時よりも美しくいきましょう。
大浴場の利用について
宿泊者であれば無料で利用できる大浴場があります。
管理棟の2階です。
とても広々としていて、気持ちがいいです。
シャンプーは置いていなかったので、持参しましょう。
ドライヤーも付属しています。
貴重品は、コインロッカーを利用しましょう。
我が家ギャラリー
徒然なるままに思い出写真コーナー。
焼き芋のバター乗せが忘れられない。
まさか響けユーフォの聖地だったとは。
予約などの詳細
こちらの記事をご覧ください。
おわりに
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