越前海岸沿いを車で走らせるとアクセスできる福井市鮎川園地キャンプ場。
予約不要で当日受付ですが、管理人さん滞在時間が7時〜19時で、
それ以外の時間はチェックインできないのでご注意ください。
一人800円の海が目の前のフリーサイトです。
駐車場も数十台、ゴミも回収、車であれば7分程度走らせたところに源泉掛け流しの温泉(鷹巣荘)もあります。
買い出し可能なお店の場所も聞きましたが、できれば事前に用意してキャンプ場に訪れることをおすすめします。
炊事場やコインシャワーもあり、キャンプだけでなく日帰りでのバーベキューや海水浴、魚釣り、デイキャンプなども楽しめます。
言いたいことまとめ
目の前が海!波の音に身を寄せるもよし、海水浴や釣りをするも良し!
目の前に広がるのは日本海!
釣り客や海水浴客、またはキャンプをしながら釣りをするお客さんなどなど、色んな方がいらっしゃいました。
天候さえ大丈夫なら、波の穏やかな音を子守唄に、ゆったりと眠ることができます。
1名1泊フリーサイトで800円。駐車場も無料。
また、駐車料金は無料で、バイクでも車でも利用がしやすそうでした。
駐車場はかなり広々でゆとりがあるよう感じました。
屋根付きの炊事場完備。電灯もあります。
多少雨が降っていようが、日が落ちてしまったとしても、問題なく使えます。
洗剤やスポンジなどはないので、持参するのをおすすめします。
生ごみはもちろん、後述のとおり、回収してもらえますので、みんなの炊事場は綺麗に使いたいものです。
ゴミは、受付時にもらえるゴミ袋で分別すれば回収してもらえます
燃えるゴミと、燃えないゴミに大まかに分類すれば良いようです。
ゴミ袋を二つもらえますので、そこに分類して入れて、帰るときにゴミ回収所に捨てます。
↑燃えないゴミの捨て方。
↑アルミ缶の回収ボックス。
↑燃えるゴミの捨て方と、回収不可のゴミについて。
なお、炭の灰などは、炊事場付近に灰捨て場があるので、そちらに捨てます。
トイレも、洋式便座で電灯あり
夜中、トイレに行きたくて目が覚めました。
電灯はどこでつけたらいいんだろうと手探りで探そうとすると、パッと自動で点灯しました。
ありがたいです。
いずれにしても、夜は暗いので、あかりは持参することをおすすめします。
車で7分。源泉掛け流し温泉鷹巣荘割引券がもらえる
キャンプ場にコインシャワーはあるようですが、灯りはなく、最低限の設備のみです。
個人的には、車を少し走らせ、温泉に入りたいです。
キャンプ場の宿泊手続きを終えると、一人50円割引になる券をもらえました。
割引後、大人一人520円で入浴できました。(2023.07下旬現在)
なお、21時には閉館なので、20時までには入った方がいいと言われました。
鷹巣荘では、ややぬるめのお湯ゾーン、やや熱めのゾーン、飲泉コーナー、露天風呂がありました。
露天風呂からは、海が見えました。
個人的注意点
海岸沿いにあるので、悪天候時は無理をしない
管理人さんいわく、私が利用した日の前日は、かなりの大雨だったようです。
そのため、フリーサイトの中でも、海沿いにほど近い低地は、水浸しになっていたようです。
また、海も悪天候時は荒れます。
場合によっては、無理なキャンプ決行をしないことが大切かもしれません。
越前海岸沿いが土砂崩れにより通行止めになることもある
私が利用した日は、キャンプ場自体は無事に営業していました。
しかし、周辺の道路がいくつか、悪天候による土砂崩れで、交通規制や通行止めになっている箇所がいくつかあったようです。
自然豊かな場所だからこそ、いろいろな自然現象が発生します。
天候情報や、交通情報など、事前に確認することをおすすめします。
風が強い日があるため、細いタープポール等は破損注意
海沿いだからか、ふいに強風がふくこともあります。
テントはしっかりとペグを打って固定。
風の影響を強くうけるタープを張る際、ポールがあまり細すぎると破損するかもしれません。
まるで帆船のように風の力でぱんぱんになったタープが、ポールを薙ぎ倒す瞬間も目撃しました。
また、夜も風が強い時があり、強風の音で何度も目が覚めました。
人によっては、耳栓があった方が快適かもしれません。
当日受付のみなので、7時〜19時以外は受付できない
予約不要(電話問い合わせはできます)で当日受付という楽な方法で利用ができます。
が、管理人さんも人間ですので、滞在可能な時間が限られております。
朝7時〜19時までは受付していて、あとはゲートを閉じて帰宅されるようです。
ですので、受付時間にはお気をつけください。
なお、チェックインさえ済ませてしまえば、外出する際の方法を教えてくれますので、19時以降の外出も可能です。
焚き火をするときは焚き火台持参を
管理人さんに尋ねたところ、
・焚き火はオーケー。
・直火は禁止(焚き火台を用意してね)
ということでした。
買い物最寄はゲンキーなつめ店(車で10分くらい)
管理人さんが教えてくださいました。
キャンプ場から海岸沿い(305号線)を北上すると、見えてきます。
ただし、営業時間が21時までですので、それ以降は買い物ができません。(2023.07中旬現在)
また、ゲンキーはドラッグストアなので、飲み物やお菓子などなどは購入できますが、
食料品は期待しない方がいいと思います。
徒然ギャラリーコーナー
キャンプ場と、鉾島の写真
前日が土砂崩れが起こるほどの大雨、本日は強風。
次はもっと穏やかな天候の時に釣りキャンプがしたいです。
また、キャンプ場すぐ近くの大きな岩場は、「鉾島(ほこじま)」というようです。
昔、漁師さんが御神体を祀り、不動明王が安置されているようです。
大嵐から守ってくださったり、大漁のご利益があるようです。
この岩の付近で釣り人をよく見ました。
温泉(鷹巣荘)の写真
温泉の中は撮影できませんが、周辺の雰囲気と注意事項など。
なお、入浴のみのお客さんの支払いは現金のみです。
他、堪能したごはん
北陸の海鮮や朝のコーヒーなど。うまうま。
キャンプ場ではコーヒーのみで、ごはんは外食にしました。
↑キャンプ場では、散策とゴミ拾い後に、ゆっくりとコーヒーを淹れました。
↓ごはんは外食!例として下記の回転寿司。
北陸のお魚うまうま。
我が家のテント
我が家は、旅行や出張などで、宿代わりにキャンプをすることが多いです。
そのため、無料の野営地や数百円のキャンプ場を利用することが多いです。
浮かせた宿代で、食事をグレードアップさせたり、友達へのお土産を豪華にしたり、しています。
キャンプ場自体をゆっくり楽しみたいときは、大きめのファミリーテントを持っていきます。
宿代わりのさっと泊まっていくときは、下記のテントを使うことが多いです。
soomloomというメーカーの、ちっちゃなテントです。
公式によると、重量1.4kg。
フライシートも付いていて、耐水圧も2000mm/cm2と、雨でも平気。
寝室部分は、125cm×105cm。
二人用テントとありますが、荷物スペースを考えると、荷物+1名くらいの広さです。(主観)
夫婦で寝るときは、大きな荷物は車の中に。
最小限の小物と夫婦で入って寝ています。
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公式情報
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