ぶろぐながてぃ番外編
音声配信プラットフォームstand.fmにて毎日放送中の、言語聴覚士mamiさん配信の、
「日々のWow!チャンネル」書き起こし記事です。
本家のmamiさんの放送は、すでに1年以上分、当記事より先に放送をしておりますので、
いわゆる「原作においついて更新が止まる」心配はありません。
記事一覧は、当ブログのカテゴリ「mami」からご覧いただけます。
また、mamiさんの発信した声の内容を文字に、個人的に記録することが目的ですので、
mamiさんの放送へいただいたコメントやその返信などは、省略しております。
stand.fmのmamiさんのチャンネルはこちらをクリックいただきますと、チャンネルへアクセスできます。
今日は、2022.09.10放送回です。
あいさつ
皆さんこんにちは!
言語聴覚士と腸もみ師のmamiです。
ここでは、「日々のWow!チャンネル」ということで、Wow!と心が動いたことや、学びや気づきをシェアさせていただきたいと思います。
前回の話題が、キビラさんのハイヒールのお話しだったので、そのためか、素敵な女性陣の方々から、嬉しいコメントをたくさんいただきました。
本当に、ありがとうございます。
ロジカルスピーチ講座・座談会に参加しました
2022.09.08は、ロジカルスピーチ講座の講師である、松尾由紀子先生と共に学ぶ皆様との座談会がありました。
松尾由紀子先生を囲みながら、参加者の方々と、学びのシェアをしました。
そこで、一番印象的だったことは、
ということです。そこから2点、学んだことをお話しさせていただきます。
話し方を意識すると、聴き方が変わる
その前に…
私は、ロジカルスピーチ講座や、座談会へは、「話し方」「伝え方」を学びに行きました。
ですが、人とコミュニケーションをとる中で、相手がどういう風な内容の話をするのか、何を一番に伝えたいのか、どういう風に話を組み立てるのか、どういう風な喋り方をするのか、ということに、すごく興味を持つようになったんです。
人の話を聴くことって、本当に面白いんだなあ
ということを知りました。
学んだことを実践することで、聴き方が変わっていると実感しました。
ですので、「話し方を意識すると、聴き方が変わる」これ、振り返ってみると、以前お話しさせていただいた、「アウトプットを意識すると、インプットが変わる」ということにも通じるなあと改めて実感しています。
話の地図を作ると、わかりやすい話の組み立て方がわかる
共に学ぶ参加者の方からうかがいました。
松尾由紀子先生から、「話の地図」という、話の組み立て方を学びます(後日シェアしますね)。
その話の地図を作る練習をしていくと、
- 話がわかりやすい人の話の組み立て方が見える
- 話の要点を掴めるようになる
ここが変わるそうです。
そのため、参加者の方は、相手の話の聴き方が、以前とは全然違う、とおっしゃっていました。
まだ、第1回目のロジカルスピーチ講座が終わったばかりなのに、何名かの方々が、同様の感想をおっしゃっていました。
私自身も、同じことを感じています。
話し方を意識することは、相手にうまく伝えるという練習だけでなく、相手の話の受け取り方も変わるんだなあと、すごく驚いています。
相手のニーズを知ることで、分かりやすく話せる
これは、松尾由紀子先生がおっしゃっていたことです。
ロジカルスピーチ講座は、ビジネスコミュニケーションを学ぶ場です。
ただ一方的に伝えるのではなく、伝わったか伝わっていないかというのは、相手に委ねられています。
だから、双方向コミュニケーションが大事で、コミュニケーションの目的は、相手を動かすこと。
でもそれは無理矢理ではなく、動きたいと思ってもらうこと。
いかに動きたいと思ってもらうかというと、コミュニケーションをとる中で、相手のニーズを聴くことが大事だとおっしゃっていました。
相手のニーズを把握することで、相手が一体何を求めているかということがわかる。
相手のニーズがわかることで初めて、私たちは相手にわかりやすい話し方ができるんだなあと思いました。
おわりに
相手のニーズを把握するからこそ、相手は何のためにそれをするのか、そのために何が必要か、それを提供できるのは私!
こういう組み立て方で話をしていくんですね。
相手にプレゼントを贈るように話す
ということではないかなあと思いました。
どうしても話をしていると、自分にベクトルが向いてしまいます。
相手のために。
相手がどうなって欲しいのか。
相手にどう一歩を踏み出してほしいのか。
相手のニーズを考えた上で、話ができるように、なっていきたいと思いました。
以上、話し方を意識すると、聴き方が変わる、でした。
お聴きくださり、ありがとうございました。
おやすみなさい。
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