吸盤でバイクに取り付けるタンクバック「TANAX マグレス」
購入以来、快適に使用しているのですが、冬がくるたびに吸盤が外れやすくなってしまいました。
吸盤自体の劣化や歪みはなく、また吸着面のほこり等も掃除しています。
なのに、寒い季節は外れやすい。
吸盤の仕組みを調べつつ、簡単にできる方法で今のところ解消できましたので、ご共有いたします。
お役に立てましたら幸いです。
↓本製品のレビュー記事はこちら↓
私の対策:吸着前に暖かい息を吹きかける
理由は後述しますが、少しだけ吸盤を温めてあげることが目的です。
よ〜くくっついてね〜、と願いをこめて。
「はぁ〜」と、ゆっくり、暖かい息を、吸盤にあててやります。
私のおまじないが効いたのね!
と済ます前に、
どういったところから今回の結論に至ったかを、以下に記述します。
もしよろしければお付き合いください。
吸盤のくっつく仕組み(私見)
いくつかのブログ様や吸盤を販売されているメーカー様ホームページを巡回の上、私の理解した仕組みは上記のとおりです。
つまり、吸盤がくっつきづらくなる主な要因は…
などが考えられそうです。
私の例では、吸着面の汚れも特になく、吸盤が歪んでいることもありませんでした。
そのため、冬の寒さで、吸盤が固くなってしまったのではないかと考えました。
そこで、簡易的に、取り付け前に暖かい息を「はぁ〜っ」と吹きかけて温めてみたところ、うまくいった、ということだと思われます。
吸盤自体が劣化した時は交換
ただ、あくまで今回の対策は、吸盤自体が経年劣化等がない場合に有効な対策だと考えられます。
吸盤自体が傷ついたり割れたり歪んでしまうと、壁に押し付けた際上手に空気が抜けなくなります。
空気が抜けなければ、吸盤がくっつかなくなります。
そうすると、吸盤自体の交換が必要となります。
メーカー様は消耗・交換品として吸盤も用意してくださっているようですので、劣化したら買おうと思います。
おわりに
毎日の通勤、ツーリングで便利なタンクバック。
リュックと違い身体への負荷が解放され、快適です。
タナックスマグレスは、ジクサー150等の磁石がくっつかないタイプの車種にも取り付けられる吸盤式です。
ただ、吸盤は劣化したり、低温で固くなったりと、吸着しづらくなることがあります。
吸盤自体が劣化したら交換。
吸盤の劣化がなく寒い日は、息で吸盤をあたためてあげる。
こうすることで、吸着力が回復しました。
ご参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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