【ゴキブリ対策】春〜初夏の家中の隙間に毒餌設置

ゴキブリ対策は私に必須。

できれば直接戦いたくありません。

そこで毒餌です。

いつからの時期が良いか、賃貸のアパートで設置場所はどうするか、我が家実例をご紹介いたします。

春頃！棚・隙間・ゴミ・湿気あるとこに設置

設置時期：5月〜6月くらい。

対策は習性・生態を知るところから

まず、害虫対策等を手掛けてくださっている、フマキラー様から引用します。

ゴキブリは高温多湿な環境を好むため、夏に活動が活発化します。春から秋に成長し、25℃を超えると繁殖活動も活発になります。冬が近づくと活動が鈍くなるものの、暖房の効いた家の中など、20℃以上の温度の場所には1年中生息しています。

フマキラー様 「ゴキブリ対策 豆知識」より引用

続いて、設置場所のヒントになりそうな情報として、以下を引用します。

ゴキブリは外部につながる出入口、例えば玄関や窓、排水溝などから侵入し、そこから家の奥へと歩みを進め、「隅」にじっと隠れています。したがって各エリアの設置場所は、「侵入経路付近」と、隠れ家（巣）となる「隅」が基本です。

ゴキラボ様『隠れゴキブリ一網打尽！ベイト剤（毒餌）の効果的な設置場所・時期・個数を徹底解説』より引用

毒餌について

毒餌は、いわゆるホウ酸団子や、ブラックキャップ、コンバット等、いろいろな種類があります。

ベイト剤とは、虫の好むえさに殺虫成分を配合した、いわば毒餌剤です。とくに、ゴキブリ駆除用の毒餌剤をベイト剤という場合もあります。ゴキブリを家の中から駆除したい場合は、もっとも効果が期待できるアイテムです。

ゴキブリ対策専門サイト「ゴキラボ」様、『ゴキブリを見ずに駆除！ベイト剤・捕獲器・くん煙剤・忌避剤の比較』

毒餌で、外のゴキブリを呼び寄せることはなさそう

ゴキブリの好む匂いや味で食べさせ、毒でやっつける。

そうすると、毒餌を設置することで逆に外のゴキブリをいたずらに呼び寄せるのではないか、と頭をよぎりました。

各社様の毒餌のパッケージを拝見すると、たとえば、１m2あたり何個設置すると効果的、等書かれています。

効果範囲は狭いようです。

家中、たくさん設置する手間がかかります。

逆に言えば、家の外まで効果が及ばないため、外のゴキブリを呼び寄せる心配はなさそうです。

効果持続は約半年〜1年程度

商品ごとに差はあるかもしれませんが、私がざっと薬局で調べた範囲では、半年〜1年が目安です。

ゴキブリが食べてくれたり、匂いが消えたり、等で、効き目が薄れていきます。

商品・成分によって、短い物が半年、長い物が1年間が効果持続の目安だそうです。

どの成分が良い？我が流派はどれでもいいからとにかく設置

ホウ酸団子、ブラックキャップ、コンバット、などなど。

成分も違えば、毒がゴキブリに効果を発揮する部位、効き目が発揮できる日数等に違いがあるようです。

また、同じ毒を使い続けると、薬剤耐性が生じる個体も、現れるリスクがあるようです。

が、たとえば飲食店やオフィスビル等と違い、我が家はただの賃貸住宅。

先祖代々その地に住むゴキブリ（ビルとか飲食店とか）なら、世代を経て毒への抵抗が獲得される恐れはあるかもしれません。

ただの住宅なら、遊牧民のように移動している、通りすがりのゴキブリがひょいっと侵入してくるそうです。

そのため、薬剤耐性等は気にしなくてよさそうです。

おわりに

ゴキブリは春〜秋頃が最も活発になります。

直接叩く、捕獲して処分、そんなことは私はやりたくありません。

そこで毒餌です。

このあたりの我が家の設置例と時期をご紹介しました。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。

↓こちらの製品ですと、1年保つそうです。

ほんとにどうでもいい脱線

ちなみに、私は、以前、爬虫類を飼育していました。

爬虫類のための生きのいい餌のために、餌用のゴキブリを繁殖させていたことがあります。

ある日、こんなことを妻が言いました。

と笑っていました。

今ではいい思い出です。