この記事は、素人の個人的体験です。
例えば当記事で紹介するサウナや炭酸泉など、重度の心疾患のある方は禁忌と、お風呂屋さんに明記されておりました。
疾患のある方等は、医療機関、かかりつけのお医者様にご相談ください。
こんにちは。
最近、睡眠不足や疲労がたたったのか、花粉など各種アレルゲンへの反応が重く出ました。
このままでは大切なクライアントさんにも、家族にも、自身にもよくありません。
一切の予定を断ち、じっくり代謝を補助し、休息に徹することで、だいぶマシになりました。
当記事での邪気の定義
私は各種アレルギー検査結果「一年中何かに反応する」体質だそうです。
舌下免疫療法によりスギのみ反応しなくなりましたが、それでも疲労などが重なると、重めに反応が出ます。
当記事作成きっかけとなった「邪気」に覆われた際は、
身体中から水分が抜け、目は腫れ開かず、声はハスキー、気管支が収縮した感覚、ひどい頭痛、身体は3倍くらいに重く感じました。
思い当たる状況
特に後半二つ、最近のコンディションは最悪でした。
スケジュール管理については完全にミスでした。
そのスケジュールは絶対禁止。
・体調悪化
・カウンセリングの質低下
一言で言うと、「ろくなことにならない」
全くもって、その通りでした。
疲労から免疫低下、一気にもっていかれました。
そこで、邪気を全力で払うことにしました。
サウナ水風呂外気浴
あくまで私が利用したお風呂屋さんの記載からのうろ覚えですが…。
高温のサウナ数分、水風呂1分程度、その後外気で休憩10分ほど、というサイクルを数回繰り返すと、温度差や休息などにより、交感神経、副交感神経が適度に切り替わり、かつ血流がよくなるそうです。
それにより、自律神経が調整され、また血流改善により老廃物の排出が進むようです。
外気浴にあまり意味を感じていませんでしたが、今回は黙って試してみました。
2回目くらいから、なんとなく浮遊感のような心地よさに包まれたことが印象的でした。
サウナで「あちぃ」
水風呂で「あひぃ」
外気浴で「ふいぃ」
という感じでした。
語彙力
高濃度炭酸泉
最近、お風呂屋さんに行くと、お風呂の1角にてよく見かける名称です。
大体、いくつかのお風呂屋さんの表記に共通して、
- 温泉法にて健康効果があるとされる温泉
- 高濃度の炭酸により、血流がほどよく調整される(血中二酸化炭素濃度が上がるため、体が酸素が足らないと判断し、酸素をたくさん巡らせるために血行が良くなるらしい)
- 10〜15分程度、静かにじっと入ることで効果が得られる
等といったことが書かれていたように記憶しています。
ただ、
「温泉法 高濃度炭酸泉」
「高濃度炭酸泉 医学」
などでweb検索しても、ぴったりくる検索結果が見つけられません。
何か、俗称なのかもしれません。
気になったので、もう少し調べてみました。
日本温泉協会「温泉の泉質について」によると、療養に効果のあるとされる温泉は成分や含有量により、温泉法にて10種類に分けられるそうです。
温泉法による10分類の温泉の中に、「高濃度炭酸泉」の名称は見当たりませんでした。
概観した私の勝手な予想では、高濃度炭酸泉とは、10種の中で、
「二酸化炭素泉」という、
温泉水1kg中に遊離炭酸(二酸化炭素)が1,000mg以上(同協会から引用)
に近いもの、ではないかと…?
二酸化炭素泉は、「きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症」に効果があるとされているようです。(同協会およびいくつか回ったスーパー銭湯等の記載より)
ただ、どうやらざっくり調べた結果、炭酸は、高温の水に溶けづらく、空気中に出て行ってしまいやすい性質があるようです。
そのため、日本に多い火山性の高温の温泉には、炭酸が温泉法基準を満たす天然温泉は少ないとのことでした。
そこで、人工的に、ガスボンベに充填した炭酸をお風呂に溶け込ませ、二酸化炭素泉と同様の効果をねらうスーパー銭湯などがあるようです。
暫定的個人的結論として、
「高濃度炭酸泉」は、「人工的に、二酸化炭素泉と同様の療養効果をねらったお風呂」
としました。
身体に泡がいっぱい
38度程度の程よい低温。
気づけば両手を握り、祈っているかのような姿勢でぼーっと過ごしました。
水分補給
血行促進、老廃物排出…出ていく分、しっかりお水をとります。
体内から邪気を洗い流し、出た分新鮮なお水を取り込みます。
おわりに
丸一日休憩し、どうにか顔の腫れ、各種アレルギー症状、身体の重さ、呼吸の苦しさがマシになりました。
疲労を溜めると、普段は身体が自動的に整えてくれていること、守ってくれていることがうまく働かなくなるようです。
いち早く自分の身体からのメッセージをキャッチし、意識的に体調を整えたいものです。
この方法は、個人の体質や病気などによっては合わないこともありますので、冒頭にもありますように、かかりつけのお医者様などに、適宜ご相談ください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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