こんにちは。
様々な品物の原材料高騰で、物品の値上げが続いております。
コーヒー豆も例に漏れず、私が愛飲する藤田コーヒー等、「かなり安くてそこそこ美味しい」でいりぃゆうすなコーヒー豆も、値上げに踏み切っています。
今現在、楽天市場にて見つけたのですが、藤田コーヒー様が、「値上げするけど2セット買ってくれたらコーヒー一袋おまけします」というサービスを開始していることに気がつきました。
涙ぐましい努力をされているんだなあと思って感動した後、
単価を計算してみると、値上げ前と同じ価格になることに気がつきました。
ラオスブレンドとエチオピアモカブレンドセット
深煎りでコーヒーの苦味が楽しめるラオスブレンド。
苦味を控えめに、酸味と香りが楽しめるエチオピアモカブレンド。
それぞれが1kgずつ入っているセット。
2セット買うと、500gおまけがもらえます。
おまけに選ぶのは、ラオスも、モカもどちらでもOK。
数年前は酸味の美味しさがよくわからず、深煎りの苦味至上主義でしたが、
ここ最近は、なんとなく、酸味が楽しめるようになってきました。
個人の趣味嗜好なんて、とても感覚的なものだと思います。
藤田コーヒーとは
藤田珈琲株式会社様。
創業は1963年。
始まりは大阪の一つの喫茶店だったそうです。
創業者の藤田孟さんが、戦後で離れ離れになったご家族と再会したい願い、そして当時、今の値上げがどうでもいいくらいに感じるくらい高価だったコーヒーを、「品質良く、低価格」で流通させるためにご苦労されてきた歴史があるそうです。
現在では、大阪の本社と工場、奈良の工場を構え、また、実店舗のみならず、Amazon、楽天、Yahooなどネットショッピングにも力を入れてらっしゃいます。
購入すると、同封されている、社員さんが数名、それぞれのコーナーを担当して作っている手作り新聞のようなものが、読んでいてとても楽しませてくださいます。
時代や価値観が変わっても「人々の生活に寄り添う」コーヒーを提供し続ける
環境の源流(産地の方々、両親、先輩など)に想いを馳せ、感謝をする
コーヒーを通じて「笑顔の循環」「コミュニティー」を創り、広げる
藤田珈琲株式会社 理念より
藤田コーヒーとながてぃ
コーヒーにハマり出し、魅力の一端に触れ始めた頃、気付きます。
美味しいコーヒーって、高い。
私の懐事情から、毎日飲むには、ちょっと厳しいとわかりました。
自家焙煎、専門店のコーヒー豆は、店長さんのコーヒー愛が感じられ、とても心豊かにさせてくださるのですが、あくまで特別な時だけ。
でも、どうにかして、財布が許す範囲で毎日飲みたい。
激安店などを巡っては、いくら安くても飲めたものではないと感じるものも多くありました。
そこで出会ったのが、藤田コーヒーインターネット店でした。
スペシャルティコーヒーと比べたら、味や香りでは負けるかもしれないけれど、毎日飲んでも許容できる値段と、そしてそこそこの美味しさ。
私が求めるコーヒー豆でした。
2022年前後の高騰
ただ、この時期、様々な品物が、高騰し始めております。
コーヒーも例に漏れず、軒並み値上げしています。
藤田コーヒーも、なくなく値上げを宣言されております。
それでも安いのですが、やっぱり当時の価格を知る者としては、お財布に厳しくなったなあと、感じてしまいます。
楽天市場店で見つけた、倍買うと12.5%増量で値下げ前と同水準価格
致し方ないのかなあ、なんとか安く買えないかなあ、と探していたところ、最近、見つけました。
藤田コーヒーの、楽天市場店で、2kg(500g×4袋)を、2セット買うと、500gおまけがついてくるというサービスです。
私の購入履歴から、値段の推移を見てみます。
2021年の9月頃から値上げとなったようです。
2022年2月現在、4kg買うと500g、つまり12.5%増量サービス。
値上げ前価格で同じ量買ったとすると、
なんと、2セット買うことで、価格据え置きとなるのです。
長期保管の問題
ただし、コーヒー豆は生鮮食品です。
できれば冷凍、せめて冷蔵が望ましい商品です。
常温ですと、焙煎日にもよりますが、数日程度が賞味期限です。
120ccあたり、10g使うのが我が流派です。
いっぱい飲むとはいえ、期間がかかるので、冷凍保存が望ましいと考えられます。
この買い方は大量購入になるので、1ヶ月以内に飲み切れるかどうか、がポイントになります。
それを超えるのならば、もったいないので、値上げ価格で買うか、他の商品を探すことが必要です。
↓参考。コーヒー豆の保管方法について↓
おわりに
様々な物の値段高騰の波の中、コーヒー豆も例に漏れず、値上げに踏み切っています。
2022年2月現在、楽天市場にて見つけたのですが、藤田コーヒー様が、「値上げするけど2セット買ってくれたらコーヒー一袋おまけします」というサービスを開始していることに気がつきました。
おまけ込みで価格を計算すると、値上がり前と同じ価格であることがわかりました。
珈琲は生鮮食品なので、大量購入の際は冷凍保存が大切です。
冷凍でも、最大1ヶ月程度が保存期間でしょう。
そのため、それを超えるようであれば、もったいないことになってしまいますので、他の選択肢をご検討ください。
もしその点がクリアできそうであれば、良かったら試してみてください。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
このブログが、あなたがあなたらしく生きるための土台づくりの、何かのヒントになれば幸いです。
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